ランデブー!  尾崎将也 第一回監督作品

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Inside story:撮影裏話

Vol.5 ロケハンがこんなに大変とは・・・


★ロケハンとは?

今回は撮影前にさかのぼって、ロケハンの話をしたいと思います。ロケハンとは「ロケーション・ハンティング」の略で、それぞれのシーンをどの場所で撮影するかを決めて行く作業です。

映画は、路上、公園、喫茶店など様々な場所でシーンが展開されますが、スタジオのセットを除けば、全てロケハンをして撮影場所を決めているのです。

★許可が出ない

初めてロケハンというものをやってみてわかったことは、東京という町はロケをしにくい場所だということです。「ここは撮影禁止」という場所がすごく多いのです。「ここまではOK。この線を越えるとダメ」なんていう場所も。あと「前はOKだったけど最近ダメになった」という場所もあります。そんな中でそのシーンのイメージに合った場所を探して行くのだから大変です。

映画の冒頭で矢島が工藤と吉岡の前から姿を消すシーンがありますが、「柱が並んでいる場所」というのを探しているうちに、都心を遠く離れて稲城市まで行ってしまいました。

★こころよく撮影させてくれた施設も

そんな中、全面的に撮影に協力してくれた施設もありました。東京ドームシティと前橋グリーンドームは映画の中で非常に重要なウエイトを占めるロケ場所ですが、「業務に支障のない範囲でどこを使ってもいいですよ」というお言葉に甘えて、これでもかというくらい撮影させていただきました。

あと今回の映画のロケハンでヒットだと言われているのは、某お寺。刑事たちが休憩する喫茶店がイメージに合う場所がなかなかなくて困っていたところ、このお寺がテラスをカフェにしていることを思い出し、交渉したところOKしていただきました。おそらくここが映像作品のロケで使われたのは初めてでしょう。

他にもどんな場所でロケをしたか、映画のパンフレットで紹介していますので、見てくださいね。

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